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1分足スキャルピングに適した正しい移動平均線の期間設定値

テクニカル分析
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スキャルピングで機能する万能な移動平均線の設定

 

FXにおける最適な移動平均線の期間設定のお話を以前いたしました。

そこでの結論として、

海外では

10・20・75・50・100・200

などが一般的に使われ、

日本との共通項は、

20・75・200

だと言いました。

 

しかし、これらの移動平均線の設定はトレードスタイルで言うところのデイトレードやスイングトレードでのお話です。

長い時間軸で表示させる移動平均線の期間です。

 

1分足や5分足はたまた15分足に表示させている最適な移動平均線の期間は何なのか。

今回はこれに答えをだします。

さらに、記事の最後にはどんな時間足にも抜群に機能する「万能な移動平均線」の期間もご紹介します。

 

 

まずは、海外のスキャルピング手法で用いられている移動平均線の期間を調査です。

 

早速調査結果発表です。

5・8・13のEMAを使用する。

 

いろいろ調べましたが、スキャルピングの期間数値としてはこれで決まりのようです。

結論としては、

期間5、期間8、期間13の3本のEMA(指数平滑移動平均)を組み合わせたスキャルピング手法となります。

 

その正体は、黄金比の考え方のもとになったフィボナッチ数列。

5、8、13、21、34

これですね。

イタリアの数学者フィボナッチが提唱した「2つ前の項と1つ前の項を足し合わせていくことでできる数列」。

これを根拠としてトレードの期間を設定しているようです。

フィボナッチ数列がFXに対して絶対的な物かどうかは別にして、多くのトレーダーがそれを利用しているということは、有効性が認められると言えます。

故にスキャルピングとして機能する移動平均線の期間となります。

 

前回記事にも述べましたが、自分の設定、オリジナルの設定、奇抜な設定値は必要ありません。

世界中のたくさんの意見がそうであれば、それに従った方が絶対に有利です。

 

移動平均線で勝つために

移動平均の算出期間が短くなればなるほど、為替レートに対する感度は高くなります。

そのかわり「だまし」が増えます。

これがスキャルピングの難しさです。

 

反対に、算出期間が長くなれば、だましは少なくなります。

ところがスキャルピングとしては反応が鈍すぎて使い物にならないものとなります。

 

だからと言って、何も分析材料が無い状態ではトレードはさらに難しくなります。

よって「みんなが見ているテクニカル指標」を上手に活用するのが勝利への近道となります。

 

「だまし」が多くなると言いましたが、私は、200日移動平均線を必ず表示させます。

スキャルピングだと、4本目の移動平均線となります。

そのダマシを極力排除するためでもあります。

世界中のトレーダーたちが幅広く活用しているNo1の移動平均線と言ってもいいくらいです。

 

それは、休日を除いた為替市場の年間営業日が約200日程度だということとも関係しています。

世界中の投資家が200日移動平均線に注目する傾向が強いのも事実。

よって期間200の移動平均線がトレンドの把握やその変化を察知するのに非常に便利で、よく機能すると思っています。

 

基本的には、200日移動平均線と言いますので、元々は日足チャートに有効です。

しかしながら、今ではこの200という数値が独立し、1時間足だろうが5分足だろうが1分足だろうが、そのすべてのチャートに表示させても抜群の精度をほこるテクニカル指標となっています。

 

5分足の5・8・13のEMA

 

同じチャートに200EMA

 

1分足で??

と疑問に思う人もいるかもしれませんが、海外のスキャルピングトレーダーは1分足にも期間200の移動平均線を表示させています。

トレンドを把握し、サポートやレジスタンスとして機能する200移動平均線は絶対に表示させるべきものだと断言できます。

 

1分足のEMA3本

 

同じチャートに200EMA

 

 

短期・中期・長期の3本の移動平均線を最大限活用する

スキャルピングにおいては、期間5、期間8、期間13の3本のEMA(指数平滑移動平均)を使用します。

移動平均線を3本使う事にも理由があります。

 

トレンドには、短期・中期・長期の3つがあります。

これに合わせて、移動平均線も短期・中期・長期の3本を表示させることで、1本で使うより相場の流れが把握しやすくなります。

3本の移動平均線からトレンドを把握し、トレンド相場で売買する場合に重宝します。

 

移動平均線を、短期・中期・長期組み合わせで見るという視点を身に付けると、相場をより正確に分析できるようになります。

これはどんな手法にも共通します。

 

トレンドが弱まり、移動平均線の角度が緩やかになると、3本の移動平均線が収束して水平になり、レンジ相場になります。

さらに4本目の長期の200EMAが水平の時は、レンジ相場だという強い根拠となり、その場合私は基本的にトレードを控えるようにしています。

3本の移動平均線が交差し入り組んだりして見にくいチャートになりますが、私は200のみに注目です

その方が、超簡単でわかりやすいです。

200が傾いているのか、ほぼ水平なのかそれだけです。

 

では、なぜ200EMAに注目するのか。

それは表示させている一番長い200EMAが水平ということは、それだけ長い間もみ合いの相場が続いている証拠です。

相場の流れがもみ合い(レンジ)だと判断できるからです。

このように、長期の200EMAの傾きに注目すると、トレンドかレンジか、すぐに判断できるようになります。

 

 

3本の移動平均線を使った分析方法で、トレンド状態を判断する代表的なパターン。

それがパーフェクトオーダーです。

これが移動平均線を3本使う大きな理由でもあります。

パーフェクトオーダーは、非常にシンプルで分かりやすく、かつ効果的です。

 

 

パーフェクトオーダーとは、短期・中期・長期の3本の移動平均線が順番にキレイに同じ方向に並んでトレンドが発生している状態のことです。

このパーフェクトオーダーが現れると、トレンドが発生していることになり、トレードのチャンスです。

 

上昇トレンドのパーフェクトオーダー

3本の移動平均線の順番が、

上から短期MA中期MA長期MA

になっていれば、上昇トレンドのパーフェクトオーダーです。

 

下降トレンドのパーフェクトオーダー

3本の移動平均線の順番が、

上から長期MA中期MA短期MA

になっていれば、下降トレンドのパーフェクトオーダーです。

 

このように移動平均線だけでも様々な情報を得ることが出来、分析も容易になります。

 

1. ローソク足と移動平均線の位置関係に注目する

2. 短期・中期・長期の3本の移動平均線でトレンド状況を見る

3. 長期の200EMAで流れをつかみ、反発箇所を見る

 

さらに他のテクニカル指標と組み合わせて使うことで、移動平均線の様々なシグナルをより精度の高いものにすることが可能となります。

 

移動平均線の活用のまとめ

スキャルピングでは、期間5、期間8、期間13の3本のEMA(指数平滑移動平均)を表示し、さらに万能な期間200のEMAもおおいに活用する。

 

 

 

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