1BTC=200万円に到達した理由
ビットコインの動きが凄まじいです。
あるメルマガでは、「馬鹿みたいに値上がりしている」なんて表現までありました。
本当にこの上昇は馬鹿なのでしょうか。
上昇の理由とその後の下落理由はいくつか考えられます。
まず、200万円まで押し上げた上昇理由を考察します。
下記のチャートをご覧ください。
右下に下降しているのが、ゴールドです。
右上に上昇しているのが、BTCです。
ゴールドからの資金流入が、大きく影響していることがはっきりしています。
大きな資金の動きに注意する必要があるということがわかります。
新しい投資対象(仮想通貨)の案件ですから、大きな資金はこれまで運用してきたどこかの資金を動かさないと調達はできません。
それが、ゴールドからの資金移動だったということです。
BTC200万円からの下落理由
1BTC=200万円になった後、下落をしていきました。
理由はいくつか重なりました。
まず、シカゴ先物(CME)のビットコイン先物上場に対しての不安材料です。
つまり、どのように動くか分からない不安から、大口の投資家が資金を一旦抜いたことがあります。
さらに200万円まで到達した過熱感からの調整はもちろんですね。
で、韓国での仮想通貨禁止の噂があるなど、色々な要因がありました。
この韓国の報道はまだ「噂」です。
このような要因でのBTC下落に対して、
「もう買わない方がいいのでは?」
「別の仮想通貨のほうがいいのでは?」
というような書き込みがTwitterなどで目立ちました。
調整の件で行くと、これぐらいの調整がたまにないと、ただのバブルとなりますので逆に怖いです。
上昇しっぱなしの投資案件は怖いですね。
下げるから買えるわけです。
上がってから下がり、また上がっていくというFXでいう健全なチャートを描いてくれる方が、安心して買いの判断できます。
実際には買い増しですが、その買い増しした分だけでいうと、今日時点で、38,000円以上の利益です。
こういった調整が何度かあるからこそ、一定以上の値段を保つことが出来ていますし、大きな報道があってからも不死鳥のごとく蘇ってきます。
BTCに関するネガティブなニュースが出た時は、誰かが安く買いたいだけ。
としたら、どうでしょう!?
過去の規制の報道と、ビットコインの値動きを照らし合わせたらそのような見方も出来てしまいます。
直近のチャートを見れば、単に暴落しているように見えるかもしれませんが、ビットコインの長期チャートを見てみると、「上昇トレンド」を一度も崩したことがありません。
これって凄いことです。
為替など長年やって来ましたが、こんなチャート見たことがないです。
このような調整を繰り返して、仮想通貨はこれからの時代、本格的に主流になっていくと断言する方も多くなってきました。
買った後であれば下落するともちろん不安になりますが、これからさらに上昇していくための、調整期間と考えればどうでしょう。
ある投資家は、「これまでの動きを素直に考えれば、暴落は不安に思わなくて大丈夫です!」
とまで言い切ります。
もちろん、新しいものですので、絶対に安全安心なものではないですが、どんな投資対象もリスクを取らなければ儲け話にはのれません。
ご自分の資金に合わせてリスク管理をしながら、仮想通貨には取り組んでいきたい案件なのは間違いありません。
BTCにはまだまだ資金が投入される
コインチェック株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:和田晃一良)は、タレントの出川哲朗さんを起用した新CMを「12月8日(金)よりWEBにて公開開始。
TVでは12月13日(水)よりオンエア開始予定となっています。
上記は画像ですので、動画には飛びません。すみません。
いよいよ一般投資家からの資金が入りそうです。
今更・・・という意見がありそうですが、株やFXに比べれば、仮想通貨市場はまだまだ一般投資家のお金は流れていません。
2017年は仮想通貨元年と言われました。
元年が終わるということは、来年は、本格的に仮想通貨が動き出すと見ていいのではないでしょうか。
新しい案件に取り組む場合、他の人より早いほうが儲かるのは世の常です。
数円でBTCを買い込んだ方は、最初は馬鹿にされました。
でも、今では、億万長者です。
リスクを取りつつ仮想通貨とうまく付き合っていくのが、2018年のようです。
仮想通貨の取り組みは、定評のある、コインチェックが定番です。
(参照)コインチェックの登録方法と注意点
また、FX感覚で取り組みたいなら、ビットフライヤーがお勧めです。
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