実現可能なFXの複利運用で安全に確実に稼ぐ方法と画期的なテクニック
誰もが稼ぎたくて儲けたくてFXを始めます。
短期間で稼げることを目指します。
それにはやはり単利運用ではなく複利運用を行う方が近道。
FXで複利運用を行い結果的に複利効果を得ることができれば、より早く資金を増加させることが可能です。
もちろん注意点や複利運用にむかないFX手法もあります。
それらを説明したいと思います。
複利と単利の違いを簡単に確認です。
人類の最大の発明などと大袈裟に「複利」を宣伝したりしますが、本来の意味で考えれば、複利とは利息の計算方法の一つ。
一定期間毎に発生する利息を再び投資資金の元本に組み入れて、その増えた投資元本に対してさらに利息を計算する方法です。
発生した利息を投資元本に追加投入することで、徐々に利息の額が増えていくことになります。
我々が行っている「資産運用」には欠かすことのできない方法です。
それに対して単利と言う考え方はどうでしょう。
リスクが限定できるのが「単利」と言っていいと思います。
単利も元々は複利と同様に利息の計算方法の一つ。
最初の投資元本に対する利息のみが計算されるものです。
複利では利息を投資元本に再度組み入れて再投資を行いますが、単利では投資元本はそのままの金額で行います。
単利では利息部分を投資元本に組み入れないため、複利に比べると資金の増加ペースは遅くなります。
しかしながら、なんらかの損失を被った場合、過去の利息分にまでは被害が及ばないメリットがあります。
資産増加のスピードではあきらかに複利運用に劣りますが、受け取った利息をリスクから遮断することが最大の単利効果です。
FXも資産運用です。
FXにおいても複利効果を得て、資金・資産を増やすことができる商品です。
毎週あるいは毎月ある程度の収益が見込めるのなら、複利運用のチャンスです。
勝率が悪く損切りが続いている場合では複利ははっきり言って不可能です。
FXでの複利運用の試算表に騙されるな
FXの複利運用について様々に解説されていますが、取らぬ狸の皮算用の一覧表が多いですね。
「10万円の資金で10pips取っていくと○○年後に億を超える!!」
みたいな・・・
それはそれで夢のあるお話です。
私自身もFXを始めたかなり昔には憧れたものでした。
「よし、この10万円で億万長者になるぞ!」なんて感じでした。
でもこれは有効な稼げる自分自身のFX手法があってのお話。
なかなか勝てない間は資金を溶かすだけの眉唾物でしかありません。
別の言い方をすれば連敗のことをまったく考慮にいれていない複利運用の表なんです。
FXにおける複利運用の危険性
FXにおける複利運用の危険性をしっかり理解しないといけません。
複利運用の危険性は、まず全資金をリスクにさらすということです。
まあ、当たり前と言えば当たり前。
で、これの典型的な例が、コツコツドカン!です。
コツコツ勝ちながら増えていった資金。
増えますから複利運用の原則上ロットが大きくなっていきます。
それをたった1回の大きな損切りで資金の大半を無くします。
FXで勝率100%はありえません。
いくら安全に設計されたナンピン手法だとしてもいつかは破たんします。
本当に安全で絶対負けない手法があれば、すでに世の中に出回っていますし、手にした人全員がそれこそ億万長者になっています。
これだけ情報が拡散される世の中で、そのような全員億万長者のような手法が出回っていないことが、その証拠。
絶対負けないFX手法はないということです。
危険性を大きく述べましたが、この逆をやればいいだけのことです。
つまり、
コツコツドカンではない手法で運用すればいいわけです。
再度確認ですが、コツコツドカンの手法を行っている方は複利運用はやめた方がいいです。
FXで複利運用で安全に稼ぐには資金管理が最重要
初心者のFXトレーダーの例で見てみます。
最初のころは、トレードする時に1万通貨や1000通貨と決めたら、そのロットを変えることなくトレードすると思います。
いろいろ失敗しながら国内や海外の証拠金の違いやレバレッジを勉強しどれくらいの資金であればどれだけのロットでトレードすればいいのかを勉強していきます。
これが資金管理です。
まあ、当たり前の話をしていますが、
負けた時にロットをきちんと下げているのか?
これ重要です。
資金が増えればロットを上げることは多くの方が行います。
しかし、負けが続いたときにそのときの資金量に応じてロットを調整しているか?です。
これが資金管理として必要不可欠です。
資金量に応じて取引通貨数量を減らすという発想が、FX初心者を始め、早く稼ぎたいという気持ちがより強い場合なかなか生まれません。
大事なお金です。
資産運用というのは、勝ったときのことだけではなく、負けたときのこともしっかり考えて行う必要があります。
FXで複利運用を安全に行うには資金管理を踏まえたトレードをする必要があります。
そして資金管理をきちんと行ったFXトレードは、連勝の際に物凄いスピードで資金が増加します。
それと同時に、連敗時には一気に資金が減少するリスクを避ける事にもつながります。
FXの勝てる手法(聖杯)にばかり視線が行きがちな初心者が、一番欠けている視点が資金管理。
簡単に言えば、資金管理とは1回のトレード当たりのリスクの限定です。
負けトレードでの資金管理。
つまり投資元本の何%までリスクを取るのかというマイルールです。
20万円の資金に対して負けトレードが発生した際に、何%までの資金減少なら我慢できるのか許容できるのか。
20万円の資金に対して、1回の負けで10万円負けるようなトレードなら、50%の資金減少となり誰でも凹みます。
1回のトレード当たりのリスクをどの程度に設定すべきか。
これはトレーダーそれぞれの判断となります。
これが自己責任というところです。
一般的には投資資金の1~5%の間と言われています。
100万円の資金に対して1回の負けで10万円(10%)だとさすがに厳しいのはわかると思います。
最近は2%あたりでトレードする方が多いのではないでしょうか。
ですので、コツコツドカンする手法は複利運用には絶対に向きません。
FXの複利運用に最適な手法
複利運用で成功するには複利運用に最適な手法、複利運用に向いている手法で行うことが重要です。
最適な手法を一言でいえば、
資金管理に応じた損切りをきちんと行える手法です。
もちろん負け続ける手法そのものでは意味がありません。
きちんと損切りしながら勝てる手法です。
その一例が、私が行っている「完全無裁量の資金管理FX」です。
ナンピンマーチンは一切行わず、資金管理を徹底して行い損失を限定しています。
仮に連敗してもへこたれない運用を行っており、複利運用で1年もたたずに資金が倍増です。
これはバックテストではなく、リアルに取引してきたフォワード結果です。
その成績は毎週ブログにて報告しています。
詳しは下記からどうぞ。
完全無裁量の資金管理FX
これまでの毎週の成績はこちら
徹底した資金管理と優秀なロジックを組み合わせた完全無裁量のハイブリッドFX
現実的な複利運用の比較表
世の中の情報には机上の空論のような複利運用表が多いです。
10万円が5年後に1億円!みたいなやつです。
これは現実的ではありません。
ハッキリ言って不可能。
では、実現可能な複利運用の状況をここで紹介したいと思います。
実際の取引データをもとに作成した複利運用効果の成績表です。
単純な複利運用と異なるところが1点あります。
それは、
トレードするロット数に「ある画期的なテクニック」を施し、より資産が増えるようにした手法です。
例えば単純に、10pipsのリミットとストップとします。
10pipsで利確し10pipsで損切りです。
0.1ロットで10勝10敗の成績だとすると、細かな数値は別にして基本は儲けなし。
それが、このロット増減テクニックを使えば儲けが出るようになります。
それを実証している成績表がこれ。
全く同じ手法で同じ成績ながら、単利で運用した場合に比べ、ロット増減テクニックを使って複利運用をさらに加えることにより、資金の増え方が半端ない状況になっています。
固定ロットの合計87,000円が単純な単利運用。
ロット増減の195,000円は画期的なロット増減テクニックを使った手法。
ロット増減と言っても基本のロットは単利運用と全く同じ。
ですので、このテクニックを使うだけでも利益率が全く違ってくることがわかっていただけます。
で、複利運用の284,000円が10万円増えて少しロットを上げて20万円増えてさらに少しロットを上げています。
これが複利運用の威力です。
皮算用の意味のない試算表ではありません。
複利運用の効果・威力・魅力いろいろ感じていただけるはずです!
これを実現するのが、
「独自の魔法のようなロット数増減ルールで機械的にトレードして無裁量でも十分勝てるシンプルなFX手法」です。
詳しくは下記からどうぞ。
ここでは複利運用に有効な2つのFX手法を紹介していますが、どちらも手にされた方々からは好評を得ています。
どちらも裁量無しで行える複利運用可能なFX手法です。