MEGAスキャルピングEAの検証
2018年3月12日から検証開始。
リアル口座での運用開始資金 20万円。
スキャルピング中心のEAでのポートフォリオ。
複数のEAを駆使し、さらに多通貨での運用を行うことで勝ち組をねらう。
海外口座 XM。
ナンピンなどの危険なロジックの使用なし。
(※「MEGAスキャルEA」は自分で名付けた名称。
また、FX-ONなどで販売されているEAではありません。)
現在、すべて0.01lot(1000通貨)での運用。
<3月19日から23日の1週間の成績>
週間獲得pips ▲1250pips
週間利益 ▲13266円
月間獲得pips ▲1025pips
月間利益 ▲10992円
(取引の一部のみの画像です)
自分自身の裁量であるなら、エントリーしないところでエントリーしていました。
さらに、経済指標の発表などが悪い方向へ進み、大きな損切りとなっています。
こういったシステムトレードの場合、大きなイベントがあるときは、手動停止!しましょう!などの文句が使われますが、すでにポジションを持っているときにどうするかが問題となります。
あるEA運用のブログを見ると、
「午前中決済の予定ができなくて午後になり損切りでした。本当はプラスでしたね」
とか、
「午前中に損切りせずに夜間まで持っていたら大きな利益でしたね」
とか、
「停止せずに持ち越したほうが成績は良かったです」
などのコメントも見られます。
EA開発者がこのようなコメントをブログに載せています。
これでははっきり言って「ダメ」です。
システムトレードである限り、ルールは明確に決めておかないといけません。
完全放置なら完全放置。
雇用統計の日は停止で、ポジション持っている場合は、午前11時に損益にかかわらず決済。
などの取り決めが必ず必要です。
EA開発者が上記のような優柔不断なら自分で決めるしかありません。
指標発表などの前にポジションを持っている場合、勝つか負けるかはもはや博打です。
これはある意味仕方がないです。
この場合に、事前に時間を決めて決済をする場合でも、ポジションを持っていたら利益だったのに・・。
という場合もあります。
また、その逆もあります。
事前に損切りしておいてよかった。
という場合ですね。
決済せずに、持ち越す場合も、大きく勝つこともあればもちろん大きく負けることもあります。
それを承知で行わなければいけません。
自動売買であろうと裁量であろうと、決めたルールに従って取引を行うのが大原則です。
検証中のEAについて
「作りこまれたEA」というわけではありません。
ちょっと粗削りなところがあります。
また、ロジックの異なるEAが複数ありますが、取り扱う通貨が同じ場合、同じようなところでエントリーを行うこともあります。
よって、複数のポジションを持ちます。
ロジックが多少異なっても、EAとしてはよくあることですね。
資金管理が大事です。
次週に期待です。
長期運用可能なEAは本当に存在するのか検証中
旬を過ぎると勝てなくなるEAがほとんどです。
複数の異なるロジックのEAを運用し、さらに多通貨の取引のポートフォリオを組むことで、厳しい相場を何年にもわたって渡り切っていけるのか!?
そんな素朴な疑問からこの検証が始まりました。
資金を吹っ飛ばすナンピンなどを行うEAはありません。
勝率が抜群にいいわけではありませんし、しばらく成績が停滞することもあります。
さあ、今後の成績はいかに!?
「MEAGスキャルEA(独自名称)」として運用中のEAは、FX-ONやインフォトップなどで販売はしていません。
そのようなEAは検証しても面白味がありません。
成績発表のブログはたくさんありますので。
今回の検証中のMEGAスキャルEAについて、
「どのようなEAですか?」
「どうやったら手に入りますか?」
というお問い合わせにはお答えできません。
検証中のEAについての詳細の公表は今現在控えております。
申し訳ございません。
身銭を切っての検証です。
EAの詳細をお知らせできる機会が今後来るように、しばし、今後の成績に注目ください。
検証中のFX手法・自動売買EA
現在検証中の案件が3件あります。