Soraです。
スキャルピングの醍醐味は、想定したとおりに利益が乗りサクッと利食いする。
これにつきます。
その「想定したとおり」にエントリーするには、きちんとした『想定』をしなければいけません。
想定とは、売り目線なのか買い目線なのか。
売り有利で攻める相場か買い有利の相場か。
つまり相場分析のことです。
FXは相場分析を徹底して臨むべし
相場を分析するには、やはり長い時間軸のチャートを見なければいけません。
取引は1分足でも、分析となると1分足チャートで出来るわけがありません。
「釈迦に説法」のお話かもしれませんが、わりと長い時間足のチャートを見ずに取引する方が多いため、改めて書かせていただきます。
私のスキャルピングの場合、4時間足と1時間足を横に並べてみます。
たくさんのインジケーターは表示させていません。
簡単に言えば、4時間足と1時間足の方向が同じなら、その方向でエントリーです。
1分足スキャルでは15分足チャートを横に表示
方向性が決まれば、今度は、15分足チャートで確認です。
4時間足と1時間足が示す方向に15分足が合っているのを見て、1分足チャートに表示させているインジケーターのサインに合わせて、エントリーと決済を繰り返します。
基本は、売り買い両方のエントリーはしません。
売り方向なら売りのみです。
1分足のスキャルピングの場合、5分足チャートを横に並列される場合も多いようですが、私は15分足をお勧めします。
ダマシも少なく、勝率が高いように思うからです。
一度、15分足を表示させて検証してみてください。