仮想通貨の取引所は国内海外問わずたくさんあります。
最初は、国内の安心できる取引所からスタートしたいものです。
仮想通貨という名前ですが、通貨であることは法律でも確定されています。
ですので、セキュリティーなども気になるところ。
では、代表格のコインチェックを徹底解剖してみたいと思います。
コインチェックを徹底チェック
コインチェック(coincheck)は国内最大級の仮想通貨取引所です。
コインチェックの大きな特徴は初心者でも扱いやすく、スマホアプリからも簡単に取引できるところです。
また国内の取引所としては24時間取引可能で、取り扱っている通貨も多いことから多くの投資家が利用しています。
コインチェックの運営会社
コインチェックを運営する会社はレジュプレス株式会社で2012年8月28日に設立。
2017年3月10日にレジュプレス株式会社から『コインチェック株式会社』へ社名を変更。
元々は投資関係の会社ではなかったのですが、ここは、時代の波、取引所を開設し大きく成長した、いわゆるベンチャー企業です。
コインチェックを利用するメリット
日本円で直接仮想通貨が買える。
アプリでも簡単に取引ができる。
ウェブでもスマホでも取引画面が見やすくわかりやすい。
日本円入金が銀行振込だけでなく、クレジットカードにも対応。
実は仮想通貨の取引所で24時間利用できるところは多くないのが現状です。
ビットコイン以外の通貨を買う場合には、「日本円 → ビットコイン → 他の仮想通貨」と最初に日本円をビットコインに変えてから他の仮想通貨の取引をすることが多いのですが、コインチェックでは直接日本円から取引できるので、ビットコイン以外の通貨を買う場合はとても便利です。
コインチェックのキャッチフレーズは『日本一簡単にビットコインが買える取引所』というものです。
ですので、パソコンやスマートフォンそしてアプリともシンプルでわかりやすくデザインされています。
取引のしやすさ、わかりやすさは重要です。
仮想通貨の購入は取引所に日本円を入金(銀行振込)して、仮想通貨を買う流れです。
クレジットカード決済の場合は即時に入金がされるため、スムーズに取引することができます。
ですので銀行送金のように平日のみの受付という制約がなくなります。
取り扱い仮想通貨の種類が多い
コインチェックは取り扱っている仮想通貨の種類がダントツです。
ビットコインで取引可能な仮想通貨一覧
・イーサリアム(ETH)
・イーサリアムクラシック(ETC)
・リップル(XRP)
・ゼットキャッシュ(ZEC)
・モネロ(XMR)
・ダオ(DAO)
・Augur(REP)
・ファクトム(FCT)
・リスク(LISK)
・ネム(NEM)
・ダッシュ(DASH)
・ライトコイン(Litecoin)
登録も本人確認も超簡単
コインチェックの登録だけなら数分で完了。
メールアドレスとパスワードを入力すれば登録が完了します。
「Facebookで登録」もできますので、もっと簡単です。
本人確認をすると日本円の出金が可能になりますので、出金するためには、本人確認は必須です。
本人確認の手順も非常に簡単で本人確認のできる書類と本人が一緒に写っている写真を添付送信すれば完了です。
本人提出書類はこちらのいずれか1点です。
(2)在留カード
(3)特別永住者証明書
(4)外国人登録証明書(在留の資格が特別永住者又は永住者のものに限ります。)
(5)運転免許証等(裏面に住所の記載がある場合は、裏面も提出して下さい)
(6)官公庁や特殊法人等が発行した身分証明書で写真付のもの
本人確認提出なども登録と同時に完了することをお勧めします。
実体験では、日曜日に登録と本人確認を提出。
その後、住所確認のためハガキが送られてきますが、「ハガキを郵送しました」とメールがあったのが木曜日。
ですので、最終的に手続きがすべて完了したのが土曜日ですので、約1週間かかることになります。
コインチェックにもデメリットはある
ビットコインをクレジットカードで購入しようとすると手数料がかかります。
その手数料はその時のレートと売りの注文量によって変動します。
ですので、仮想通貨の取引所への入出金は、銀行間の送金をお勧めします。
中でも、住信SBIネット銀行が一番いいと思います。
コインチェックも指定銀行は住信SBIネット銀行ですので、手数料かからず安心して入出金できます。
もし口座開設をされていないなら開設をお勧めします。
仮想通貨の国内取引所は沢山ありますが、スマホアプリや使い勝手がいいコインチェックが一番いいと思います。
取り扱っている仮想通貨も多いので、特に初心者の方の最初の登録はここですね。