仮想通貨を取引する方々が増えています。
新しい商品は早く取り組めば取り組むほど「おいしい」のはおわかりのはず!
もちろん新しいものですので、リスクはあります。
そのリスクを受け入れて上手に取り組めば、儲かります!
今や仮想通貨の資産増加率に勝る金融商品はありません。
仮想通貨に関するニュースをよく見かけるようになりました。
でも、その仮想通貨の取引を行っている投資家の数はまだまだです。
仮想通貨の一般投資家が急増する前に、取り組めば「おいしさ」倍増です!
そんな仮想通貨の取引を始めるには、取引所(販売所)に口座を新しく作らなければいけません。
どこの取引所がいいのか、どういった特徴があり、どんなメリット・デメリットがあるのかを、以下に詳しく紹介していきます。
仮想通貨の各取引所の特徴とお勧めする点
日本国内で安心して仮想通貨を取引するためには取引所選びは非常に重要です。
大切な自分の資産を仮想通貨に一旦交換するわけですから、安心な取引所はどこなのか、安全な取引所はどこなのかをしっかりと見極めなければいけません。
また、取引して儲けようとするわけですから、手数料などはどうなのか、システムは簡単で使いやすいのかなども大事なところです。
「結局一番いい取引所はどこなのか?」
そんな疑問を解消するべくランキング形式にして紹介していきます。
仮想通貨取引所のお勧めランキング
<取引所ランキングのTOP5>
第5位bitbank.cc(ビットバンク)
まず、大事なポイントとして、ビットバンクにはビットバンクトレードとビットバンクCCの2つの取引所があります。
ビットバンクトレードはレバレッジを使ったいわゆるビットコインFXのトレードを行うことに特化した取引所。
ビットバンクCCは、ビットコイン以外にもイーサリアム、リップルなどの通貨が現物取引できる取引所という使い分けになります。
ビットバンクCCはビットコイン以外の仮想通貨も取引ができ、その取引で「売り板、買い板」を使って板取引ができるのが大きな特徴。
この板を使った取引というのは、ある仮想通貨を買いたい場合は、「売り板」を見て誰かが出している売りの注文に対して買うことができます。
株などと同じシステムですね。
この板を使った取引により通常の販売所から通貨を買う場合に比べて、安く仮想通貨が購入出来ます。
扱っている仮想通貨の数はコインチェックなどの取引所より少なめですが、ビットバンクCCで扱っている通貨のみで取引するのであれば手数料を抑えて取引ができるので、その場合はお勧めですね。
通常の売買でイーサリアムやリップルを取引するのであれば「ビットバンクCC」。
レバレッジを効かせて少額でもある程度大きな額の資金を取引したいのであれば「ビットバンクトレード」。
イーサリアムやリップルなどのアルトコインの取引のために「ビットバンクCC」を開設し、さらにビットコインの売買をする場合、レバレッジを効かせてトレードするために「ビットバンクトレード」の口座を開設するという形になります。
どのように仮想通貨を運用するかを考えて上手に使い分けすることが大切です。
口座開設者からは、「アルトコインが取引形式(板取引)で有利に買える」と評価が高く、特に「リップル(XRP)を買うならビットバンク!」という声が多いのも事実です。
国内取引所ではコインチェックがリップルの取り扱いで有名ですが、販売形式なので手数料がかかります。
ビットバンクの場合は取引形式(板取引)なので販売形式より有利に安く買える点でお得です。
以前からの仮想通貨取引経験者からは人気は高いですが、そもそもビットバンクの認知度が低いので、ビットバンクでの取引量が少なく初心者の口座開設が少ないのが残念なところです。
ビットバンクCCの取り扱い通貨
ビットコイン(BTC)
イーサリアム(ETH)
リップル(XRP)
ライトコイン(LTC)
モナコイン(MONA)
ビットコインキャッシュ(BCC)
特にリップルとライトコインは取引形式で購入できるのはビットバンクだけなので、この2つのアルトコインの購入を考えているなら登録して損はありません。
ビットバンクCCのメリット ココがオススメ!
5種類のアルトコインが取引形式(板取引)で購入できる
リップルとライトコインは取引形式で購入できるのはビットバンクだけ
実は国内の取引所ではビットバンクのチャートが一番見やすくて使いやすい
キャンペーンが随時行われている(「手数料全ペア無料キャンペーン」など)
「bitbank trade」と連携すれば追証なしのハイレバFXができる
ビットバンクCCのデメリット
仮想通貨の簡単売買がない
取引量(出来高)が少ない
現状では、地味なイメージのビットバンクですが、利用できるチャートは実に見やすく使いやすいです。
これはコインチェックよりはるか上を行きます。
また、コインチェックのような簡単売買はできません。でも、板取引ですので、有利に取引できるので初心者でなければ、アルトコインを購入するのであれば、ビットバンクは外せないですね。
アルトコインを取引形式(板取引)で有利に購入するにはビットバンクです!
公式ページ https://bitbank.cc/
第4位GMOコイン
オープンは2017年5月と他の取引所に比べて遅いにも関わらず、やはりGMOということで、初心者から上級者まで幅広い方の口座開設が続いています。
まず大きなポイントはスプレッドの安さ。
スプレッドとは買いと売りの価格差です。
FXではおなじみのシステムですね。
そのスプレッドが他の取引所に比べてGMOコインは格安です。
原則固定として
レバレッジあり 300円
レバレッジなし 3000円
レバレッジなしの場合3000円と高いように感じますが他の取引所に比べると実はかなり安いです。
「ビットコインFX」は値動きが激しいです。
そこはやはりGMOクリック証券で培ったノウハウがありますので、簡単に確実に行えるからこそ初心者のみならず上級者にも支持されている理由だと思います。
もちろんパソコン画面だけでなく、スマホアプリでの購入も簡単にできます。
GMOコインはスプレッドの安さやシステムの使いやすさだけではなく、セキュリティ面でも安心です。
GMOコインを運営している「GMOインターネット」は、ご存知のようにFX取引量世界一位の「GMOクリック証券」を運営している会社です。
FXトレーダーにとっては、馴染みのある会社ですので、口座開設者がどんどん増えているようです。
GMOコインではレバレッジ最大25倍、追証なしでビットコインFXができます。
レバレッジが最大25倍なので例えば1万円あれば25万円まで取引可能です。
また、追証(おいしょう)なしでビットコインFXができることが、なによりいいところですね。
追証がないということは、元手以上に損をする可能性が少ないというわけです。
GMOコインの取り扱い通貨
ビットコイン(BTC)
イーサリアム(ETH)
ビットコインキャッシュ(BCH)
ライトコイン(LTC)
リップル(XRP)
GMOコインメリット ココがオススメ!
シンプルでわかりやすい販売所形式
レバレッジが最大25倍
追証なし
アルトコインのレバレッジ取引ができる
アプリの「ビットレ君」がFX同様使いやすい
販売所形式としてはスプレッドが格安
GMOコインのデメリット
アルトコインの種類があまり多くない
FX経験者のとしては使いやすい取引所だと思います。
ビットコインFXと表現されるように、FXと同じ感覚で取引ができます。
アルトコインを含めたFX感覚の取引はココ!!
公式ページ https://coin.z.com/
第3位bitFlyer(ビットフライヤー)
ビットフライヤーは国内でトップクラスの資本力をもつ取引所です。
SBIやGMO、UFJや三井住友などの企業から資金調達をしており、信頼性は日本で今や一番です。
ビットコイン取引のシェアはなんと「世界一位」!
日本を超えて世界1位なんです。
ビットフライヤーは、ビットコインに注力してシステムなどを整え、ユーザー数・取引量においても国内で一位というのはすごいの一言です。
テレビCMも開始し、仮想通貨にあまり興味のない人でも目にしたことがあると思います。
また、ビットフライヤーはアメリカに進出し、仮想通貨取引事業を開始。
多数の州で取引許可を受けており、今後の動きにも注目です。
仮想通貨の取引を始める人にとっての取引所の条件として大事なことは「簡単に購入できる」ことです。
だからこそ、簡単に購入ができるコインチェックは人気No1です。
しかし、簡単購入においては、ビットフライヤーも負けてはいません。
ビットフライヤーのビットコイン販売所では2クリックで購入が可能です。
ビットフライヤーも外せませんね。
ビットフライヤーの取り扱い通貨
ビットコイン(BTC)
イーサリアム(ETH)
ビットコインキャッシュ(BCH)
ライトコイン(LTC)
モナコイン(MONA)
イーサリアム・クラシック(ETC)
bitFlyer(ビットフライヤー)のメリット ココがオススメ!
取引画面が初心者でもわかりやすい
アプリがシンプルで見やすい
イーサリアムも取引可能
365日売買できる
大手企業が出資する安心感
bitFlyer(ビットフライヤー)のデメリット
取り扱い仮想通貨が少ない
販売所のスプレッド差が他取引所より大きい
アルトコインは販売になる点
販売形式となると取引形式で買うよりも手数料分が価格に上乗せされて高くなります。
この販売と取引は注意しなければいけません。
人気No1のコインチェックもアルトコインは全て販売形式です。
この場でコメントを入れると、イーサリアム、ライトコインを買うならbitbank.cc。
モナコイン、ネムコインを買うならZaifと使い分けて有利に購入していきましょう。
ビットコインFXをやる場合はやはり世界No1のここも外せません!
公式ページ https://bitflyer.jp/
第2位Zaif(ザイフ)
ザイフは2014年に設立され、堀江貴文氏(ホリエモン)が技術アドバイザーを務めていたことで有名にもなりました。
取り扱っている通貨はビットコイン(BTC)やネム(NEM)に加え、モナコイン(MONA)の取引もZaifは有名です。
また、ザイフトークンなど他では取り扱っていない通貨があるのが大きなポイントです。
最大の特徴として、ザイフの取引手数料はゼロからマイナス0.1%に引き下げられています。
注文の約定時にマイナス0.1%の手数料が支払われます。
つまり貰えるということ!
他の取引所が取引手数料ゼロにしている中、マイナスにしているのは大きなメリットと言えます。
ザイフには「コイン積立」というサービスがあります。
毎月任意で決めた額が自動で引き落とされ、日割で希望のコインを買い付けてくれます。
低リスクで手軽な投資が可能です。
また、トークンの取り扱いを行っているのも他にはない特徴ですね。
Zaifの取り扱い通貨
ビットコイン(BTC)
ネム(XEM)
モナコイン(MONA)
イーサリアム(ETH)
ビットキャッシュ(BCH)
これにトークンが加わります。
「トークン」とは、通常の仮想通貨と異なり、他の仮想通貨のプラットフォーム上で発行されている「独自のコイン」といった意味合いのものです。
Zaif(ザイフ)はこうしたトークンの取り扱いもしている数少ない取引所です。
Zaif(ザイフ)のメリット ココがオススメ!
セキュリティが高く安全
「Zaifコイン積み立て」で安全投資ができる
Zaifでしか買えないトークンがある
追証なしの「Air FX(最大25倍レバレッジ)」がある
Zaif(ザイフ)のデメリット
アプリが使いづらい
初心者には取引画面が使いづらい
アクセス集中時サーバが落ちる
取引量はまだ少なめ
アプリは残念ながら使えません。
今時このようなアプリを公開しているのが信じられないくらいです。
パソコンでの取引も扱いにくそうですが、慣れれば大丈夫です。
使いにくい面もありますが、ネムコインやモナコインなどを購入するのは、やはりザイフですね!
コインチェックの次はココ!ネムコインはZaifです!
公式ページ https://zaif.jp/
現在、コインチェックの順位除外中!!(騒動がうまく収まることを期待しています)
第1位Coincheck(コインチェック)
コインチェックはやはりNo1です。
初心でも見やすく、使いやすいシステムが好評です。
取り扱っている通貨が多いため、初心者にも人気があり、やはり口座開設は必須だと思います。
「初めて仮想通貨を取引する」のに、コインチェックはぴったりですね。
特に株やFXで取引をしたことがない本当の初心者の方は、まずはコインチェックから始めれば間違いありません。
また、取引画面がシンプルでアプリやPCのチャートも見やすく、スマホでも簡単に取引ができます。
やはりスマホが使いやすいのが好評の理由でもあります。
コインチェックはコールドウォレットと呼ばれるオフラインでの仮想通貨を保管する口座で管理しています。
よって、ハッカーなどから攻撃される心配がないという安心感があります。
国内初の仮想通貨損害補償サービスも行っています。
これは、二段階認証をしていれば他人からアカウントを盗まれ、勝手に送金された場合なども適応されるので、必ず二段階認証をしておく必要があります。
コインチェックの取り扱い通貨
ビットコイ(BTC)
イーサリアム(ETH)
リップル(XRP)
ビットコインキャッシュ(Bitcoin Cash)通貨単位BCH
ライトコイン(LTC)
ダッシュ(DASH)
モネロ(XMR)
ネム(XEM)
イーサリアム・クラシック(ETC)
リスク(LSK)
ジーキャッシュ(ZEC)
オーガー(REP)
ファクトム(FCT)
Coincheck(コインチェック)のメリット ココがオススメ!
シンプルで見やすいデザイン
スマホアプリが使いやすい
365日24時間取引が可能
取り扱う通貨が多い
初心者が一番使いやすい
Coincheck(コインチェック)のデメリット
アルトコインには販売手数料がかかる
現在、コインチェックの順位除外中!!(騒動がうまく収まることを期待しています)
コインチェックは人気実績ともNo1です。
初心者はここから必ずスタートしてください!!
仮想通貨取引はここからスタートです!
公式ページ https://coincheck.com/
取引所を複数登録(口座開設)した方がいい理由
複数の取引所の登録がなぜ必要か。
まず、大きな理由はそれぞれの取引所で取り扱っている通貨の種類が異なる点です。
より有利に購入できる取引所で購入するためですね。
また、手数料の違いもあります。
さらには、重要なことですが、サーバーダウンなど不測の事態に備えて、最低でも3つ以上の取引所の登録をお勧めしています。
口座を複数解説し、それを上手に使い分けることをおすすめします。
絶対に登録すべき3つの取引所
絶対に登録すべき3つの取引所はコインチェック、ザイフ、ビットフライヤーです。
この3つは国内の取引所としては運営が比較的長く、しっかりとした実績があり安心して取引ができます。
また、コインチェックとザイフの口座は必須ですね。
この2つは取り扱っている通貨が多く、日本で流通しているほとんどの通貨を購入することができます。
さらにビットコインFXに挑戦!という場合にビットフライヤーとなります。
取引所の口座開設まとめ
今回改めていろいろな仮想通貨の取引所を調査し比較してみましたが、やはり一長一短あります。
「ここだけ開設しておけば大丈夫!」と言えるところは残念ながらありません。
3つ以上の取引所で口座を開設し、用途目的に応じて使っていくのがベストだと思います。
複数の口座があれば、ビットフライヤーの「ビットコインをもらう」というプログラムでもらったビットコインを、コインチェックに送金。
そして、そのコインチェックでリップルを買う、というようなこともできてしまいます。
このように仮想通貨で仮想通貨を売買することもできます。
現在、コインチェックの順位除外中!!(騒動がうまく収まることを期待しています)
最初に作るなら絶対に『コインチェック』です。
取り扱いの仮想通貨が多く、インターフェイスも使いやすいです。
コインチェック口座開設
次に作るのなら『ザイフ』です。
ザイフ口座開設
口座を持っておくだけならどれも無料なので、ビットフライヤーでも口座を作ることをおすすめします。
ビットコインをもらうプログラムなどもあります。
ビットフライヤー口座開設
※記事の項目・データは記事作成時点のものです。詳しくは公式サイトで確認をお願いします。